ドイツにとどまらず世界に輸出が始まったのが1947年。
燃費がよくて故障も少ないポルシェ博士が考案した大衆車は
小さくても安っぽくはなく、
ヨーロッパの知的センスを感じさせるものでした。
そして、
たとえ戦争で戦った相手であっても、
優秀な製品は受け入れるというアメリカの度量もあり、
私達のところにもビートルはとどきました。
そして世界の国民車という意識が芽生えたと思います。
そんな背景のあるビートルが只今メンテナンスでお越しです。
初輸出から70年。
これから先も見る者を楽しませてくれるクルマで
あり続けていてほしいと願っています。
週末です。
気象の変化で体調を崩されている方もいらっしゃるようです。
みなさまくれぐれもご自愛ください。
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